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学習の個別化チャレンジ⑧ 学びをさえぎるのは?

前回

英語の授業での、サーキット×体験学習

について、少し考えてみたんだけれど、
その後、もやもやしていて、
あるとき、簡単な答えをひらめきました。

ペア・グループで活動する時間と
個別で学習する場面を分ければいいんだ。

なので、
今はこんな感じの授業になりました。

①英語の歌(5分)
②ペア・グループの時間(15分)
③個別学習の時間(25分)
④振り返り(5分)

①でみんなで歌って
②でたくさん英語を話して、
③で黙々と読んだり、カリカリ書いたりする。
質問があるときは、隣の人にこそっと相談。
もしくは私のところに聞きにくる。

それでもやっぱり上手くいかないときがある。
③で少し話し始めちゃうことも。

昨日はいつもよりちょっとおしゃべりが長かったので、
「他の人の学びを邪魔しちゃだめだよ」と話をしました。

そして、振り返りの時に、
「今日は僕がさえぎってしまったけれど、
あと1分僕が待てば、自分たちで静かに学習できたかもしれないね。
そのチャンスを僕がつぶしてしまったかもしれないと思うと、本当にごめんね!って思う。」
という話をしました。

そうしたら、振り返りで
「わかってて話してしまいました。ゴメンナサイ。」
と書いてくる生徒がいました。

僕に謝っているところが
まだまだ僕の影響力が強いんだなあと感じました。

けど、
話してしまった自分を認めているところがすごいなあと思いました。

生徒を見ていると、
「振り返り」をごまかして書いてしまう生徒もちらほらいます。
遊んでいたことや友達の邪魔をしちゃったことを振り返らず、
「僕は頑張った!」というメッセージを出してくる生徒。

頑張りを認めつつ、
次のステップに進んでほしいなあと思っています。

さあ、次の時間はどうなるかな?
少しずつ少しずつ、自立した学び手になってほしいなあ。
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一斉授業を手放した日


自立した学び手になってほしい。


それは、例えば、サッカーをしていて、

もっと上手くなるためには、どうしたらいいだろう?

どんなフェイントを覚えたら、役に立つだろう?

どんな練習をしようかな?と考える感覚。

上手い選手のプレーを探したり、本や映像を見て、わくわくしたりする感覚。

よし!このプレーができるようになりたい!と思って、

色々試行錯誤して練習して、できるようになった感覚。

自分一人で暗い中で練習をしたり、

友達と一緒に練習したりした感覚。


それが、学習においても体験できたらなあと思っていました。



そして、今日、

岩瀬直樹さんの(東京学芸大学教職大学院 准教授)

「自立学習チャレンジ」を参考に、

一斉授業の一部を手放してみました。

ちょっとだけ一斉授業で話をした後、

1週間の学習計画を立ててもらい、

20分自立学習の時間を取りました。


「自立して学習するために、

自分の学習を、自分でコントロールできるようになろう」

と話をしました。


学習も苦手で、計画を立てることが苦手な生徒は

「なんでこんなことするんだよ。

前の授業の方がいい。計画なんて立てられない。」

と話していました。

「不安なんだなー。計画を一緒に立てよう。」と翻訳して、

一緒に話しながら、できることの計画を立てました。

「失敗してもOK。

何を学習するか、自分で決めて、チャレンジしてみよう。」



「失敗してもOK。」という言葉は、大きな勇気づけになったようでした。



隣同士に座っている、同じく苦手な生徒と一緒に、

ペアで会話のトレーニングをして、

「先生、インタビューテスト受けていい?」と言いに来ました。

何度もチャレンジして合格した後、

エンジン切れするかなーと思っていたら、

黙々とノートに今言ったばかりの英文をノートに書いていました。



さっさと課題を終わらせる生徒。

ぼーっとする生徒。

友達とおしゃべりをする生徒。

久しぶりに色んな生徒の表情が見えたような気がしました。



まだまだまだ、始まったばかり。

こちらも焦らず、

試行錯誤しながら、

一緒に学習したいと思います。


教えることもサボらないように。

出過ぎないように。


<今日1日の学習計画を立てることができた生徒>

IMG_2850.jpg

2学期1週間が終わって…。

2学期が始まって、はや1週間。

初日の朝学活にペアトークでスタートし、
2日目に「ハブユーエバー夏休み版」で楽しみ、
3日目に「パイプライン」をしたあと、ペアと個人で
「リーダーシップに大切なことは何だろう?」ということを考えました。

そして、1週間がたって、
どうだったかをジャーナルに書いてもらいました。
バタバタと始まってしまったところもあるけれど、
子供たちはなんとなく温かい気持ちで始まったようで、
よかったです。

今日は西多摩PACEで「学級通信」と「体験学習と教科学習」について学びました。
そのまとめはまた今度…。


------------------------
○体力落ちてる感。給食おいしい。
○夏休みのぐだぐだが夏休み入る前に戻った感じ。
○1学期とあまり変わらないような生活に戻ってきました。
○みんなふわふわ系の人が多くて落ち着く…。良い人がたくさんです!1週間始まってみんな久々に学校に来られて嬉しそうー♪
○みんな元気に学校に来てくれてとても嬉しいです。このまま頑張っていこう。
○朝起きるのがとても辛い…。1学期とはあまり変わらず生活できている。テストが多くて大変だー。勉強せねば。
○最初は気合入ってたけど、盛大に遅刻したせいで緊張の糸がプツンと切れた気がする…。
○2学期開始から1週間がたって、修学旅行への期待が一気に高まった。また中間への気合を高めるため、勉強も頑張りたい。修学旅行中は絶対に絶っ対に勉強しない。
○『火花』『スクラップアンドビルド』『民王』を読んで面白かった。カレーが美味であった。眠い。
○学校に来たらみんなに会えて楽しかった。2学期はスケジュールが忙しいので楽しみながらも中身のあるものにしていきたいです。
○ものすごく時間が経つのが早いと思いました。きっとまたあっという間に2学期が終わりますね。たくさんみんなと思い出作りたいな♪
○みんなあいかわらず元気でよかった。Kがボウズにしててなんか申し訳なかったけど、とっても嬉嬉嬉。仲間が増えた。
○休み明けはバッグが重く感じますね。肩こりました。早起きはなぜか余裕でできてる。なんでだろ。
○あっという間に9月に入ってたくさんの舞台やら稽古やらが始まって、その写真がUPされて幸せです。2学期が終わったらもう終わりだなあという感じです。昨日、明日と誕生日の方がいるので、今日はお2人の真ん中バースデイです。時が経つのは早いですね。数学のプリント解くのが楽しかったです。2学期もよろしくお願いします。役に立てるように頑張ります。
○1週間あっという間だった。このままなんとなく過ごさないようにしたい!勉強も今までとは違い、毎日コツコツ勉強しようと思う!
○もう1週間たっちゃったー。しかもだいぶ本格的に授業だし。いつも通りの日々です。
○とてつもなく眠いです。朝寝坊してしまった時もあった。
○うーん…やっぱり朝が早いなあ(笑)(と言いつつ朝6時には起きてます!)2学期は行事も勉強もドタバタだからこの1週間で“アサガタニンゲン”になれてよかったです。良い意味でいっぱいいっぱいな2学期にしたい!!!
○夏休みつまらなかったら学校すごい楽しいー♪ 友達と話して勉強の危機感をめっちゃ感じる。席替えHappy! 楽しそうな班だっ!英語と漢字のテスト頑張る!!
○1学期とあまり変わっていなかった。いつも通りなごやか。
○始まってすぐに水泳があり、テストがあり、とても疲れた1週間でした。
○まずは「太った?」って言われなくてよかった(笑)。みんなあまり変わっていなくてあいかわらず楽しいです。合唱コンなどのイベントもあるので2組というチームで優勝を目指したいです。
○夏休み前と変わらずいい感じ♪
○8月31日から今日までが良い意味で全然違う世界に見えました。学期初めとは思えないほど自然で親しみやすい雰囲気だなと思いました。学期の初めに学期の初め感を感じないということはなかなかめずらしいのではないかなと思いました。こういう明るい人たちと明るい行事などを作りたいなと思いました。
○歩き疲れる。
○夏休みにしている昼に眠るということが身についてしまったようで家に帰ってから眠ってしまいます。あとは録画している世界水泳を見て楽しんでいます。
○みんなあまり変わっていなかった。個性は強いし、元気だった。元気じゃない人はあまりいなかったのでよかった。僕は元気じゃない人と元気にできるように努力したいと思う。
○だいぶみんなと話せるようになってきた。とにかく学校めっちゃ楽しい…。
○夏休みに昼寝をしていた時間に勉強があるのがきつい。だんだん頭動いてきたけど。つらたん。
○2学期の初めに学校に来た時は久しぶりにみんなの顔が見れたのでうれしかったです。1週間経ちみんなもまた学校のいつも通りに生活し始めましたが、ところどころに真心が見えてくるようになりました。ちょっとした心配りも大切に、これから過ごしていきたいです。

ひとつひとつ積み重ねる

色んな人とお会いして、
色んな本を読み、
色んなことを実践して、
「そこそこ」「上手くいっている」風だけれど、

一体に何につながっているのだろう?

どこに向かっているんだろう?

と、考えることが多くなりました。


週に1回でも、
落ち着いて考えて、
ひとつひとつ積み重ねていきたいなと思って、
またブログをスタートしようと思います。

よろしくお願いいたします!

順境は怠けやすく、逆境は励みやすい
 ―境の順なるものは怠り易く、境の逆なる者は励み易し
(『講孟劄記』)

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楠戸 義昭

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 「恵まれた境遇(きょうぐう)にある者は怠けやすく、不遇な境遇にあるものは励みやすい。怠ける者は道を失い、励めば道を得ることができる。これが人の世の常である。」何をしても上手くいかない、結果が出ない、怒られたりもする。そんなときこそ「負けるか!」と思って頑張る。それがいつか成功につながる。ノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんは研究の原動力について「怒り」だと話しています。勉強も部活動もそうではないでしょうか?「負けるか!」という強い気持ちが自分を動かします。本気で悔しいと思えるまで好きなこと、努力すること、それが成功につながります。
プロフィール

etranger21

Author:etranger21
中学校英語科教師
今年はランニングと読書を頑張ります。
SF:【学習欲、包含、着想、達成欲、親密性】

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